初心者がVFXを作成するにはチュートリアルにチャレンジを
初心者がVFXを作成する場合、MAYAやAfter Effects、Photoshopを活用できるようになるのがベストです。
インプットも大切ですが、実際に作れるようになるためには、やはりアウトプットが欠かせません。
基本的な使い方から作り方まで、チュートリアルを利用して臆せずトライしていきましょう。
After Effectsでファンタジー系タイトルをデザインしてみる
このチュートリアルではAfter Effectsを用いて、ファンタジー系の映画タイトルを作成する方法が学べます。
一度マスターすれば、どのようになロゴにもカスタマイズが可能となるので、どんどん自作ができるようになります。
環境のライティングにも反応できるうえ、ベベルをカスタマイズして無限のバリエーションを作成できる方法を多彩に学べるのがメリットです。
After Effectsだけで錆・苔・亀裂・腐食のエフェクトを作ってみる
このチュートリアルではVFXを作成したい方の憧れでもある、リアルな錆や苔、亀裂、腐食などを生成可能なプロシージャルなシステムの作成法が学べます。
大空に3Dの飛行機を合成する長編チュートリアルにトライ
MAYAやAfter Effects、Photoshop、V-Rayを駆使して、コンポジットにチャレンジできる長編のチュートリアルです。
6つのパートで構成されており、After Effectsの初~中級レベルのスキルとMAYAの中級スキルが求められます。
まずは、ステップ1で、基本的なキーフレームを作成する方法をはじめ、ジオメトリを参照する方法や適切な焦点距離でカメラを設定する方法、エクスプレッションで乱気流をアニメートする方法などを学べるのがメリットです。
ステップ2では、HDRIでドームライトをセットアップし、V-Rayを使ってマテリアルを作成します。
ステップ3ではエクスプレッションで駆動する基本的なジオメトリとデフォーマから、パーティクルシステムの単純な代替物を作成することで、After Effectsで使用するマットを得ることができるようになるのです。
ステップ4でレンダーレイヤーやレンダーパス、アンビエントオクルージョンパスの作成方法、Zデプスパスの適切な設定などが学べます。
レイヤーのオーバーライドを使用し、レンダリングを効率的にバッチ処理する方法も学べるのも安心です。
ステップ5ではAfter Effectsに進み、EXRシーケンスの合成にトライできます。
フッテージの説明から入り、ワークスペースのリニア化やEXtractoRエフェクト、乗算解除エフェクトの使用などを順次学んでいけます。
After Effectsでブルームを作成する方法やカメラを振る方法、フィルムグレインを追加する方法が学べるのもメリットです。
ステップ6としてMedia Encoderを使用して、プレビューファイルをレンダリングするところまで学ぶことができます。
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