プログラミングスクールを選ぶ際のコツは、
論理的な思考力を身につけられるカリキュラムかどうか確認することです。
子供はまだプログラミング言語の文法を中心に教わる必要はありません。
これは英語をイメージすると分かりやすいかもしれません。
文法について覚えるのは後回しでよく、幼い頃は英語に触れて感性や耳を鍛えることのほうが大切です。
プログラミングも同様で、まずはアルゴリズムの組み立てに必要な論理展開のセンスを養う必要があります。
ですから子供向けのスクールを選択するときは、プログラマーを養成するような謳い文句のところは避けましょう。
あくまでも教育の手段の一つとして、楽しく接していくスタンスのところが望ましいです。
たとえば、Scratch(スクラッチ)を用いたビジュアルプログラミングや、ロボットプログラミングをテーマにしている教室は子供に人気があります。
アウトプットを視覚的に把握できることがポイントで、自分の成長の度合いもすぐに実感できるからです。
まるで遊んでいるような気分で続けているうちに、自然とプログラミングの基礎を身につけられるでしょう。
さらに、もう一つ子供向けの習い事として人気である理由が挙げられます。
理系科目だけでなく、思考力を求められる科目や手法を子供たちは多く学ぶことになります。
思考力を鍛える題材にプログラミングはうってつけです。
最初はグラフィカルなUIの環境で構いません。
操作が重荷にならないように配慮して、とにかく考えることに集中させましょう。
開始から終わりまでのフローを矛盾なく成立させることを学習させます。
そうすることで、問題を自分で解決するための力が磨かれていくのです。
おすすめとしては、キッズ向けプログラミングスクール『テックスタジアム』を受けてみてはいかがでしょうか。
親も一緒に学べて、ママかパパの分は無料です。
オンラインでいつでもどこでも学べるので、コロナを心配する必要もありません。