がっちー!待ってた?いよいよ「初めてのゲームの作り方」の第一弾だよ!今回はゲーム作りの手順について解説するね。
1. まず初めに、ゲームを作るにあたって大事なのが「作りたいゲームの動作環境(プラットフォーム)を決めること」だよ。
「動作環境って何?」って思ったかな?それはゲームを動かすために必要な環境のことなんだ。
具体的な例を挙げると、PC(WindowsやMac、Linux)、スマートフォンやタブレット(AndroidやiOS)、コンシューマーゲーム機(PS5やSwitch)などがあるよ。
まず最初に、自分の作りたいゲームがどのデバイスで遊べるようにするのかを決めないといけないんだ。なんで先に決めないといけないかって?それはな、動作環境によってゲームの作り方が変わるからなんだよ。
例えば、動作環境がPCだったら、ゲームの操作方法や処理速度の考慮、メモリ使用率の考慮、ゲームを作るためのツールや使うPC、学ぶべき知識やノウハウ、ゲームを公開するサイトなどが変わってくるんだ。
だから、ゲーム作りの前にまずは動作環境を決めておく必要があるんだってことを忘れずにね!
ゲーム制作初心者にオススメの動作環境としては、「ブラウザ」を選ぶことをおすすめするよ。なんでって?なんと言ってもブラウザ向けのゲームなら、PCだけじゃなくスマホでも遊ぶことができるメリットがあるからさ!
一方で、PCやスマホ、コンシューマーゲーム機などの場合、それぞれ制約(デメリット)があるんだ。たとえば、PCの場合はPCでしかゲームを遊べなかったり、基本的にダウンロード版しか提供できなかったり、公開してもなかなかプレイしてもらえなかったりするんだよ。
スマホやタブレットの場合もスマホでしかゲームを遊べなかったり、アプリとして公開しないといけなくて難易度が高かったり、
コンシューマーゲーム機の場合は、コンシューマーゲーム機でしかゲームを遊べなかったり、ゲーム機開発元に申請しないといけなかったりするんだよ。
だからね、そんなデメリットを考えると、ブラウザゲームが一番おすすめなんだ。なんといってもコスト(時間や労力やスキル)が少なくて済むし、初心者にもピッタリだよ!
しかもブラウザゲームなら、ゲームのアップデート(更新)が即座にプレイヤーに反映されるから、とっても便利なんだ。さらに、課金ゲームの制作も可能だから、マネタイズ(収益化)にも向いているんだよ!
2. 次に、ゲームを作るためのツールを決めるんだけど、
ツールの種類は大きく分けて「ゲームエンジン」と「ゲーム制作ツール(ゲーム制作ソフト)」の2つがあるんだ。
ゲームエンジンは、ゲーム制作に必要な機能を統合したソフトウェアのことさ。つまり、ゲームエンジンを使えば、直感的で効率的にゲーム開発を進めることができるんだ。
ゲームエンジンを使えば、プログラミングの知識がなくても最低限のゲームを作ることができるんだ。でも、本格的に使いこなすためにはプログラミングの勉強が必要になるから、それも頭に入れておこう!
UnityやUnreal Engineなどの有名なゲームエンジンは、個人のゲーム開発だけでなく、実際のゲーム開発現場でも使われているんだ。
本気でゲーム制作に取り組むなら、ゲームエンジンを使うことをオススメするよ。
ただし、個人的な意見としては、ゲームエンジンとゲーム制作ツールの二刀流がいいんじゃないかな。なんでって、ゲーム制作ツールの方が手間が少なくてゲームが作れるからさ。
例えば、3Dゲーム開発にはUnreal Engineを使い、2Dゲーム制作にはRPGツクールMVを使うっていう二刀流がオススメなんだ。
3. さて、次はゲーム制作に必要なスペックを満たしたPCを準備することだね。
ゲームエンジンやゲーム制作ツールを快適に使うためには、必要なスペックを満たしたPCが必要なんだ。
特に3Dゲーム開発をする場合は、スペックの要件を満たさないと画面がカクカクしたり、動作がスムーズじゃなくなってしまうんだ。
2Dゲーム制作と3Dゲーム開発では、必要なスペックやPCの選び方が異なるんだよ。別の記事ではそれぞれについて解説してるから、参考にしてみてね!
PCを選ぶ際のポイントを押さえて、快適で自由なゲーム制作を楽しんでほしいな。
ゲーム制作には高スペックのPCがあると、作れるゲームの幅も広がるから、本当にオススメだよ。私も去年20万円くらいのPCに買い換えたんだけど、すごくいい買い物だったよ。
さて、これで初めてのゲーム作りの手順の前半の解説は終わりだね。
それではまた次回、楽しみにしていてね!バイバイ!